北陸電力グループの日本海建興株式会社は、総合建設業として豊富な実績と最新の技術力で信頼に応えます。

北陸電力グループ

技術と環境Technology and
environment

熱交換塗料

① 熱交換塗料(タフコート)とは?

  • 熱交換塗料(タフコート)は、塗料に含有された「熱交換物質」と呼ばれる特殊な物質の働きにより、太陽の熱エネルギーを消費してしまう「唯一無二の画期的な塗料」です。
    何よりの大きな特徴は、他に類を見ない「熱を消すこと」。その原理は「反射」ではなく「熱交換」です。
  • 太陽光を反射させることによって塗装面の温度上昇を抑える機能をもった、「反射型遮熱塗料」と呼ばれるものがありますが、熱エネルギーを塗膜内で消費してしまう熱交換塗料(タフコート)とは、その原理が根本的に異なります。

② なぜ省エネできるか?

 熱交換塗料(タフコート)に含有される「熱交換物質」は、活動分岐温度が25℃という特性を持っています。

  • 熱交換塗料(タフコート)塗装面の温度が25℃を超えると「熱交換物質」が活動をはじめ、太陽の熱エネルギーが塗装面で消費されるため、室内に輻射熱が伝わりにくくなり、その結果、冷房効率の向上につながります。
  • 日没後においても、塗装面の温度が25℃を下回らない限り、「熱交換物質」が熱消費活動を続け、室温上昇を抑制するため、熱帯夜でも冷房負荷の低減に効果を発揮します。
  • 塗装面の温度が25℃以下の場合は、「熱交換物質」の活動が停止して、太陽の熱エネルギーを取り込むようになるため、冬期の暖房効率を損ないません。 (反射型遮熱塗料の場合は、塗装初期の段階では、冬場の大切な太陽の熱エネルギーも反射してしまい暖房効率が低下してしまいます。)

 熱交換塗料(タフコート)は、省エネに取り組むにあたって、まことに理想的な性質をもった屋外機能性塗料なのです。

イオン広島祇園ショッピングセンター屋上駐車場:アスファルト面塗装

お問い合わせ先

日本海建興株式会社
営業部 (熱交換塗料チーム)

TEL 076-431-8005(ダイヤルイン)
メール eigyo@nihonkaikenko.co.jp

③ 経年変化に強く、熱交換効果の持続性があります。

  • 反射型遮熱塗料では、経年による塗装面の汚れ・傷により、反射能力が低下し、遮熱効果が時間の経過とともに減衰します。「熱交換塗料(タフコート)」は、反射によらないので、塗装面の汚れ・傷による影響を極めて受けにくい塗料です。
    したがって、塗膜が剥離しない限り、その中に含有された「熱交換物質」が働き続けるので、熱交換効果が持続します。
  • 「熱交換塗料(タフコート)」と「CCP-117(強力さび止めプライマー)」の組合せで、消エネ効果に加え、下地材の耐久性ひいては建物全体の耐久性を高める効果も期待できます。
    ※「CCP-117(強力さび止めプライマー)」は、264時間のキャス試験(JIS規格に準拠した腐蝕促進試験)をクリアしており、腐蝕性の強い屋外環境でも使用可能な防錆剤と認められています。

 一般塗料に比べますとイニシャルコストは若干高めになりますが、空調にかかる電気代の節減効果、メンテナンス費用の軽減および建物そのものの長寿命化など、ランニングコストも含めて考えれば、熱交換塗料(タフコート)の採用は十分メリットのある選択であるといえます。

④ カラーバリエーションが豊富で、様々な部位に塗装可能です。

 反射型遮熱塗料のように、太陽光の反射によって塗装面の温度上昇を抑える訳ではないので、基本的に塗装色の制約がありません。熱の吸収を心配することなく、お好みで「黒基調の濃色塗装から白基調の淡色塗装」まで、広範囲な塗色の選択が可能です。但し、真っ黒は出来ず、黒の近似色となります。また、残念ながら透明色も出来ません。

 熱交換塗料(タフコート)の塗装可能な部位(弊社標準仕様に基づく)は下表のとおりです。

NK工法(仕様別施工部位)

NO仕様名称施工部位
1 NK-1(1)工法 折板屋根・かわら棒屋根面
2 NK-1(2)工法 折板屋根・かわら棒屋根面(塗膜強度必要時)
3 NK-1(3)工法 塗装付き折板屋根・かわら棒屋根面
4 NK-2工法 ストレート・コンクリート面
5 NK-3工法 外壁面
6 NK-4工法 塩ビシート防水面
7 NK-5工法 ゴムシート防水面
8 NK-6工法 ウレタン防水面
9 NK-7工法 アスファルト防水面
10 NK-8工法 プールサイド面(アスファルト想定)
11 NK-9工法 アスコン歩道・駐車場面

※1 塗装工程は基本的に普通塗装と変わりません。
素地調整(3種ケレン程度)→下塗り→中塗り(タフコート)→上塗り(タフコート)の計3回塗りとなります。

※2 施工部位の素材により採用する下塗り材および仕上材(中塗り材、上塗り材)が変わります。
施工部位の各種素材に対する仕様書を別途ご用意しております。
弊社 営業部(熱交換塗料チーム)までお気軽にお問い合わせ下さい。

※3 上記以外の部位への施工にあたっては、弊社担当者にご相談ください。

※4 下記のような塗膜の剥離等が懸念される部位への施工はできません。

  • 交通量の多い車道
  • フォークリフトの車輪等の集中荷重を受ける工場の床
  • 被塗装面にシリコン系の塗料が使用されている屋根、壁 など

⑤ 「新世代塗料」として

 太陽光を反射させないので、周辺への熱害の心配がなく、ヒートアイランド現象の防止に効果があります。 また、空調効率が向上することに伴うCO2排出削減効果により、地球温暖化防止にも寄与します。 これらの効果により、国連環境機関の「カーボンオフセット認証」を取得しています。 熱交換塗料を使用していただいたお客さまには、温室効果ガス(CO2)の削減に貢献することを照明する「カーボンオフセット証明書」が発行されます。

カーボンオフセット証明書

※登録証の画像をクリックすると、拡大画像がご覧いただけます。

⑥ 塗装工事だけでなく、各種修繕・リフォーム工事にも総合建設業の強みを活かすことができます。

  • 日本海建興(株)は、熱交換塗料メーカーのアルバー工業とタイアップして、責任施工体制で対応いたします。
    (※弊社の管理のもとで、塗装の専門工事業者が施工いたします。)
  • 塗装工事以外の修繕・リフォーム工事全般のご相談にも、総合建設業で蓄積したノウハウを活かしてお客さまの様々なニーズにお応えします。
  • 塗装をするなら、屋根や外壁の傷んでいる所を修繕してから工事をしたい。でも、どうすればいいの? 
  • 外装だけでなく、この機会に内装や水回りも直したいんだけど。
  • 太陽光発電パネルの設置を考えてみようかな。でも雨漏りが心配だな。
  • 建物全般のリニューアルをしたいが、リフォーム業者と建設会社・工務店など、どこに頼めばよいか迷っている…。 などなど、
  • 上記のような修繕・リフォーム工事にあたっては、足場が必要になることがほとんどです。せっかく組み立てた足場を有効に利用し、経年劣化等がみられる部位のメンテナンスも併行して行えば、建物にかかる修繕費用の節減がはかれます。
    塗装工事業のみを営んでおられる業者様では、対応が難しい各種工事も弊社におまかせいただければ安心です。
    総合建設業の強みを活かして、各種修繕・リフォーム工事にも力を発揮できる弊社に何なりとご相談ください。
  • 地元に根ざす北陸電力のグループ企業として、お引渡し後のサポート体制も万全です。

⑦ お問い合わせ

熱交換塗料(タフコート)については、弊社 営業部(熱交換塗料チーム)までお問い合わせ下さい。

さまざまなメーカーで製造されている反射型遮熱塗料と異なり、熱交換塗料(タフコート)は、アルバー工業でのみ製造しております。その性能が十分に発揮されるよう、上記⑥にもあるとおり責任施工体制で対応させていただいており、したがって塗料のみの販売は行っておりません。 仕様、施工価格等の詳細につきましては、弊社 営業部(熱交換塗料チーム)までお気軽にお問い合わせ下さい。 熱交換塗料だけでなく、CCP(強力さび止めプライマー)等の各種カタログもご用意しております。

お見積りは無料です。

お見積りは無料で行っております。

熱交換塗料の施工にあたっては、塗装工事以外に仮設工事(外部足場や隣家養生)等が必要になる場合がございます。

ご都合の良い日時をご連絡いただければ、弊社の担当者がお伺いし、現場の状況を確認したうえでお見積りいたします。

一般塗装との違いを体感していただける【実験装置】をご用意しております。

熱交換塗料を施工すると、直射日光で灼けて熱かった鉄板等の塗装表面が手で触れられるようになります。 サーモグラフの比較写真でも判りますが、表面温度計が装備された【実験装置】で効果を体感していただけます。 「百聞は一見に如かず」です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

日本海建興株式会社
営業部(熱交換塗料チーム)

TEL 076-431-8005(ダイヤルイン)
メール eigyo@nihonkaikenko.co.jp

⑧ 熱交換塗料関連リンク

  • アルバー工業株式会社 ホームページ
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