「学ぶ」にふさわしい建物を提供します。
日々の努力・練習を活かせる環境が新しい記録を生み出します。
傾斜のある18000㎡の牧草地に鉄骨2階建の研修施設と駐車場、調整池など外構を含む工事です。建築工事では一般では使用しないH5mのL型擁壁があり、設置の際、1台約10tの重量があるため、運搬、揚重、据付において安全面には特に配慮しました。
建物は木造で木のぬくもりをメインとしたゆとりの空間設計を行っています。子どもたちの部屋は輻射パネルを使用しており、優しい冷暖房となっています。
完成時には院長さんを始め多くの皆さんによい建物になったと褒めていただき、他の保育園の方からもここで働きたいと言われていると聞き工事を行って良かったと思いました。
解体工事及び2期の工事では保育園があるので、騒音等について配慮しながら工事を進めました。また、1期工事での不具合及び要望事項はその都度出来るだけ早く確認していつ・どのくらいで完了するか対応方法を園長先生等に確実に伝達して補修等を行いました。
小学校の大規模改造工事のため、児童及び地域住民の方の安全確保に重点を置き工事を行いました。特に一部減築工事において、住宅密集地側での解体工事であったこと から、安全に解体するためにブロック解体と重機解体の範囲や施工手順について綿密に計画し施工を行いました。
RC造FRP製プール
人をつなぎ、知を育むキャンパスストリートと広場。まち・学生・教員との交流を促し、賑わいある教育環境創出の骨格となる建物です。
大断面木造建築物で大空間を形成している建物です。園庭をL型で囲む配置で、廊下外部建具を開放する事により内外部一体感を持たせています。また、冬期間園庭が使用出来ない時は、廊下で運動が出来る廊下幅を確保してあります。温かみのある保育園になりました。
傾斜地での建設であり、掘削深も6mを超える事から土工事には様々な工夫が必要でした。建物は木材をふんだんに使い、落ち着いた感じに仕上がりました。外壁の木目打放し仕上げは、手の込んだ塗装になっており「一見の価値あり」です。
規模の大きな小学校で隣地の北給食センターも含めると5つの企業体が隣接して工事を施工しました。各教室は、廊下境の仕切りが無く開放感のあるレイアウトになっています。
旧校舎は、昭和28年頃に当社が施工したということで何か縁があるように思われます。新校舎は、RC打放しの壁に屋根は、日本瓦となっています。築55年の古い木造旧校舎から来た生徒のうれしそうな顔が忘れられません。
学校の協力を得ながら作業スペースを確保し、諸行事の支障にならないよう工程調整を行いながら工事を施工しました。学生達の勉学に励む姿に我々も啓発さ れ、プロ意識を持って工事にあたっています。